今回はe☆イヤホン秋葉原店にて行われた大試聴会にてMPOW JAPAN様に
Rosenkranz Bluetooth chipをお試し頂いたところ
その効果に興味を持って頂きサンプルを送って頂きました。
MPOWの新製品M5 PLUSは今の完全ワイヤレスイヤホンの凄まじい進化を見せつける製品だと
感じましたので主に音質の面でご紹介します。
(詳しいスペック等はe☆イヤホンさんのこちらのサイトをご覧ください。)
イヤホン本体とケースはやや大きめですがその分バッテリー持ちが良く、
本体9時間+ケース54時間と十分なスペックですね。
フィット感は付属のイヤーピースがちょうど良く、
Sサイズを使用しておりますがピッタリと耳にフィットして安心感があります。
またこのイヤーピースは個人的に音質とフィット感、
遮音性のバランスが良く、付属のもので大きさを合わせるのがおススメです。
・音質について
音の立ち上がりが早いグラフェンコートドライバーが見事に
完全ワイヤレスイヤホンの弱点であるレスポンスの鈍さをフォローしてくれています。
個人的にグラフェンコートドライバーは立ち上がりが早いものの、
その硬さ故にリリースの表現が消えてしまっているように感じるものが多く
苦手な印象だったのが、TWSではむしろ良い相性だと今回このM5 PLUSを聴いて感じました。
何事も適材適所という事ですね。
余韻の表現も特に低音部は得意という訳ではないのですが、不自然さを感じるほどではなく
全体的に外で聴くにはちょうど良いチューニングになっていると感じました。
◇Rosenkranz Bluetooth chipの使用例
①個人的にM5 PLUSの元気なサウンドの特徴を生かしつつバランス良く
音のリアリティを出したいので下記貼り方をおススメします。
イヤホン左右の上部にボタン側に台形の上部が来るように貼り付けます。
ケースに収めた状態だとこの辺りの位置になります。
バランス重視な貼り方ですが、
玄人向けなので変化は人によっては分かり辛いかもしれません。。
②元気なM5 PLUSを更に元気にインパクトを持たせたい!という方には下記位置がおススメ!
こちらも左右共にイヤホン上部ですが、
音の出口の方向に向かって台形の上部が来るように装着します。
ケースに収めた状態だとこの位置になります。
試聴会の際に営業の方に「Bluetooth chipでこんなに音が変わるの!?」
と感想頂いたのはこの貼り方でした。
完全ワイヤレスイヤホンとは思えない程にパワフルでスピード感溢れるサウンドに変貌します。
インパクト重視ならこちらの貼り方がイチ押しです!
(※詳しいBluetooth chipの使用方法についてはこちらの記事をご確認ください。)
また一日だけですが通信安定性についても
よく途切れやすい秋葉原の駅周辺も使用しましたが一度も切れませんでした。
個人的に唯一気になったのは接続している際に聴こえる
電子ノイズ(大体どのワイヤレス製品にもあります)が気持ち大きめかなと感じたくらいです。
それでも音楽を流してしまえば気にならなくなるので
クラシックや静かな間がある曲は特に聴かないという方は問題ないかと思います。
・まとめ
個人的には値段も手頃でスペック良し、音良し、フィット感良しで
色々な方におススメできる製品です!
特に完全ワイヤレスイヤホンの音は立ち上がりが緩くて聴けるものがないという
厳しい耳をお持ちの方に是非お試し頂きたいですね。
12月25日発売なのでe☆イヤホンさんなら売り場に在庫が出ているかと思いますので
試聴してみて良かったのであれば下記パッケージを探してみて下さい。
ホントにおススメなので是非一度試聴してみて下さい!
そしてRosenkranz Bluetooth chipも合わせてお試し頂ければと思います!
また12月26日、27日の週末はe☆イヤホン秋葉原店の大試聴会にて
RosenkranzブースにてこのM5 PLUSのチップ有り無しで比較試聴して頂けるよう
展示しますので是非お試し頂ければと思います!