音楽を通して人生を豊かに

Rosenkranzのケーブルは何故生きた音がするのか?【製作のポイントまとめ】

みなさんはケーブルにどういった事を求めますか?

もし音楽の感動をそのまま伝えてほしいとお考えの方

またケーブルを自作されている方

これからチャレンジしてみたいという方は

是非このままお付き合い頂ければと思います。

 

今回ご紹介するRosenkranzというブランドのケーブルは

【正確に音楽の感動を再生する】

という目的の為に制作されています。

40年以上に渡り音のカラクリを研究してきたそのノウハウを

私の目を通して5つのポイントでご紹介していきます。

①ケーブルの長さによる音の調整

Rosenkranzではカイザーゲージという独自の【音が良い長さ】の法則を発見しています。

それを元に線材の太さ、使用する芯数、配色、撚りピッチの違いなど

全体の音のバランスを取り製品毎に調整されています。

全長、プラグから分岐部までの長さ、分岐部からイヤホン端子の長さまで

全ての数字が役割を与えられ最適化されています。

 

その昔HP-RbBgの実験用として製品版と違う長さのものを

開発者である貝崎氏に聴かせて頂いたことがありますが、

ゆったりした鳴り方で製品版のメリハリが効いたスピード感とパワフルさとは

真逆の音の印象だったのを今でも覚えています。

音のプロは同じ条件下(同じ線材やプラグなどを使用して)でも

全然違う結果を出せるのだとハッキリ感じた瞬間でもありました。

②撚りピッチによる音の調整

Rosenkranzでは基本的にケーブルをツイストさせた構造になっています。

撚りはキツ過ぎると息が詰まったように余韻の表現が消えてしまいますし、

緩すぎても音に抑揚が生まれずに表情がなくなってしまいます。

左右のツイストさせる方向によっても音に変化があります。

プラグからイヤホン側に右巻きにして撚っていくと

音がまとまりつつも開放されていくようになります。

逆に左巻きにしていくと音がカッチリ締まり、

余韻が少なくキレが出てくる印象になります。

 

Rosenkranzでは基本的には右巻きにて調整されています。

また撚りピッチは線材の太さや特性に合わせて

緩くしたりキツめに調整されています。

③被膜の配色による音の調整

Rosenkranzのケーブルはそのカラフルな見た目が特徴ですが、実はこの配色も音の為なのです。

基本の3色である黒(低音担当)・赤(中音担当)・緑(高音担当)を元に

各々の製品毎に追加され調整されます。

線材だけでなく、被膜の塗料の違い、つまり素材の違いを徹底的に研究してたどり着いた設計です。

色の違いは他にもイヤーピースのカラーバリエーションが豊富な

final Eタイプが価格も手頃に試せますし、

e☆イヤホンさんでしたら気軽にお試し頂けるかと思いますのでおススメです。

④方向性管理

例えば物には密度が高い方から低い方へとエネルギーが流れやすい等の方向性が存在します。

この特性を利用し、Rosenkranzでは線材はもちろんプラグや端子、

ロゴのプレートに至るまで全てのパーツの方向性を確認、使用しております。

ポータブルの小さいエネルギーだからこそ、その影響は決して小さいものではありません。

物質の特性なのでどのケーブルでも多かれ少なかれ方向性を持っていますが、

Rosenkranzのミニミニのケーブルが完璧に方向性を管理していますので

正しく使用すれば音の流れが自然で音抜けが良い生き生きとした印象になりますが

逆に刺すと一気に流れが止まってしまい、ボリュームが下がったような印象になります。

音響核による音の拡張性

通常分岐部と呼ばれるパーツに着目し、音響核と名付けたアクセサリーも開発。

真鍮製でクロームか金メッキ、また丸、六角形、八角形と形状でのバリエーションを備えています。

分岐部にネジで取り付ける事により、一気にリアルな重厚感が出て来て生々しい表現となります!

またRosenkranz以外のケーブルであっても幅6.3mm以下、高さ4.4mm以下の大きさであれば

取り付け可能となっています。

被膜が何重にもなっているものだと効果が感じられない可能性もありますが

是非一度お試し頂ければと思います。

・まとめ

他にも半田付けの技術や環境にもこだわりがあり、

むしろこだわっていない部分はほぼ皆無と言ってよいかもしれません。

Rosenkranzではこのように様々な技術やノウハウを使用しケーブルとして

【音楽の感動を伝達する】という役割を果たす為に設計されています。

 

どの項目も一般的に知られている内容ではない為

Rosenkranzはオカルトだと言われることもあります。

良くオーディオでは何を変えても音が変わるという認識はありますが

一般的に認知されていない領域で音が変わるという事を発見した

という情報を見かけると本当にそんなことがあるのか?

と疑いたくなってしまう気持ちは当然だと思います。

事実私も自分で試すまでは信じられないものばかりでした。

 

ですがそもそもオーディオという趣味は自分で試して良かったら使う、

そうじゃないなら使わないだけになります。

 

また機械によって良い音を立証しようとしても人によっても聴こえに違いがある時点で

機械に音が良いという判断が出来るかどうかは非常に困難だと思います。

またもし人間の感性とも相関関係を証明された測定器が完成したとしても

その測定器が想定している平均から外れている方にとっては何の役にも立たない数値になってしまいます。

 

そう、つまりは自分で気に入るものは自分で聴いて確かめる以外は方法はないんですね。

音楽を聴いて感動するのは機械ではなく人間なのです。

 

その人間がどうしたら感動するのか?という事を

オーディオだけでなくAuto Rosenという車の部門も作り、

研究し尽くしたRosenkranzが奏でるサウンドは本物です。

 

取り回し等は二の次になっていますが、何故それほどまで音にこだわるのか?

人の感動にこだわるのか?

ご試聴頂ければその価値観をしっかり感じ取って頂けるはずです!

きっと音楽を聴くのが今までより楽しく、もっと聴きたいという気持ちになるように

Rosenkranzのケーブルがあなたの心に音楽の感動を届けてくれるでしょう。

 

製品についてのお問い合わせはこちら

 

開発者貝崎氏によるケーブル開発のお話はこちら

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