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真空管アンプの音の魅力について【アコースティック音源好きは必見です!】

アコースティック音源を良く聴くけど

真空管アンプは試したことがないという方は非常にもったいない!

今回は生々しい表現力が魅力の真空管アンプの魅力について

ご紹介しますので是非お付き合いください!

 

アンプとは簡単に説明するとイヤホンやヘッドホン、スピーカーを

しっかり鳴らせるように信号を増幅する役割を持っています。

スマホ等にもアンプは搭載されておりますが、

一般的にはトランジスタと呼ばれるもので真空管ではありません。

 

何故真空管が一般的ではないかというと。。

一言でまとめてしまうと非効率なんですね。

ガラスに覆われている電球のようなもので、熱を発生します。

更に電源を入れてから数分経過して真空管が温まってからでないと性能を発揮出来ない。

またノイズが入りやすく、外部から振動が加わるとその振動も音楽情報と一緒に増幅してしまう。

更に球には寿命がある。

等々といった特性があります。

 

こういった理由で一般的には普及していません。

 

それでもオーディオ好きに選ばれているという事は

それだけ音に魅力がある!という裏返しになります。

 

個人的にも真空管のサウンドが大好きなのですが、

その最大の魅力は何と言っても余韻の表現力、空間表現力だと言えるでしょう。

 

真空管は温かみがある音がする、暖色のサウンドと言われますが

音の後半部分、余韻までしっかり再現出来る事によって

そういった印象や感覚に繋がっていきます。

 

人の声はもちろんの事、アコースティック楽器でも一度耳で

その音を聴いた経験があるのであればその音の記憶が作られます。

その記憶に近いサウンドが真空管を通すと得られる為に

生々しさを体験しやすいという事になります。

特に弦楽器の表現は素晴らしいです!

最後の最後まで音が伸びて行く感覚は一度聴いてしまうと

真空管サウンドから離れられないでしょう。

 

2021年現在ではNutubeという新しい設計の真空管が発売されていたり、

テレワークが進み、自宅でゆっくり音楽を楽しむためのアンプ需要が

再び高まってきています。

 

そんな中、個人的におススメな現在販売されているもので

真空管が搭載されている手頃なモデルをご紹介します!

まずはプレイヤーから(画像はe☆イヤホンさんから)

・Cayin N3Pro

 

2020年に発売したプレイヤーで5万円台で真空管、トランジスタの切り替え。

更に4.4mmバランス出力対応とオーディオ好きに刺さりまくる内容で大人気のDAPです。

真空管もトライオードかウルトラリニアで二つのモードを搭載し

更に音の違いを体験できるようになっています。

トライオードモードでは正に今までの真空管のイメージで

音の立ち上がりがゆったりで、余韻がしっかり最後まで感じられる

成熟した暖かいサウンドです。

ウルトラリニアでは音の立ち上がりが一気に正確になり、

現代の音楽でもキレ良くパワフルに鳴らしてくれます。

初めてのDAP、サブでの運用でもおススメです!

 

また手持ちのプレイヤーから繋ぐアンプでは下記製品がおススメ。

・KORG Nu:Tekt HA-S(アンプ作製簡易組立てキット)

 

組立キットですがドライバー一本で組み上げ出来るので説明書で取り付けの順番を確認しながら

誰でも出来る内容になっています。

私も実際お客様の購入された分で一緒に組立をしていましたが、

説明書もイラスト付きで分かりやすく、

むしろ自分のアンプを自分で組み立てる楽しさを味わえるかと思います!

 

HA-Sにも音色のスイッチがあり、音の立ち上がりや余韻の調整が出来ます。

Nutubeはいわゆる真空管の暖かさというよりは、

音の立ち上がりの正確性と余韻のバランスを上手く取っている印象で、

新しい楽曲から音源まで幅広く楽しめるサウンドになっています。

 

私も昔は「Govibe PortaTube+」という真空管のポタアンを愛用していました。

当時は5,6万で販売されていたものも中古で探せば手頃な値段で手に入るかもしれません!

 

アコースティック音源を良く聴く、ボーカルを生々しい表現で聴きたいという方は

是非一度真空管サウンドを味わってみて下さい!

きっと新しい音楽を聴く楽しさや発見があると思います!

 

真空管とトランジスタの違いについては

こちらのページが分かりやすく解説されているので

もし興味があればどうぞ。

 

またRosenkranzの政振ステッカーを装着すると

より音楽の抑揚や生々しさがプラスされるので

こちらの記事も是非ご覧ください。

 

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