主役は音楽で機器は黒子に徹するのみ!

RK-Silver/KSのお披露目会を振り返ってみて

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ポータブルオーディオ専門店で8年間働いて身に着けた知識や経験を生かして、みなさんの購入検討時に役立つ情報や普段考えていること等を発信していきます。

先週末に行われたRK-Silver/KSのお披露目会ではフラッグシップイヤホンの試聴と

政振ステッカーの貼り付けサービスもその場で実施されていました!

 

 

RK-Silver/KSは被膜が黒になったHP-Genuine/Accと組み合わされており、

また試作の二組のパーツで一つ一つの特性を確認した上でマッチドペアをして組み上げられたものと

より多くのパーツからマッチドペアを実施された製品版とで比較試聴出来るようになっており、

Rosenkranzでしか体験できない貴重なイベント内容となりました。

 

どちらも聴かれた方はやはり製品版の、より生々しい表現に驚かれていました。

ドライバーからフェイスプレート、ボディ、ショートホーン、Kaiser Shell等の

それぞれの構成要素のパーツは多いほどマッチドペアの重要性が上がります。

通常であれば同じものを使用して組み上げられているので【同じもの】として

一般では扱われるものですがRosenkranzではマッチドペアをされていない状態のものは

Rosenkranz製品にはならないのです。

 

またHP-Genuine/Accも製品版は黒い被膜となり、

今までの透明な被膜のものと比較して頂きました。

透明の被膜より製品版の黒い被膜の方が腰が据わったサウンドだと

みなさん異口同音に感想を頂きました。

透明は軽やか、黒は低音が一番しっかり出る腰の据わった音と

両者は正反対のサウンドなので一番違いを感じやすい比較となります

 

このHP-Genuine/Accは特に位相がバッチリ合っているので、

その変化をより顕著に感じられるようになっています。

 

また色違いで販売されているイヤーピースでもこの色の違いによる音の違いはお試し頂けるので

そこに気付くと更に音の調整幅が広がります。

 

 

それにしてもRosenkranzイヤホンのユーザーさんは

Apple製品使用率が異常に高いという事を改めて感じました。

 

政振ステッカーを装着するだけでただのスマホが

音楽の感動をしっかりと引き出す実力を備えてしまうのです。

 

その音を聴いてわざわざハイエンドDAPから

iPhoneを中古で購入して乗り換える方もいらっしゃるほど。

政振ステッカーを装着されたiPhoneから放たれるサウンドは

ハイエンドDAPの音を知っている人ほど信じられないという感想を頂きます。

 

Rosenkranzではとにかくオーディオの常識を覆すような事ばかりを実施していますが

それは体験して頂くほかにありません。

 

是非一度そのサウンドをご体験ください!

 

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