いよいよRosenkranzが素線から設計した新作ケーブルFlexシリーズですが、製品化まであと一歩のところまで来ているようですね!
Kaiser Soundブログ:リケーブル(音楽自在追随型)
RK-Silver/HBお披露目会の時に登場したプロトタイプでもその実力は十二分に伝わってきました!
それがさらに完成度を上げて登場となれば注目せざるを得ません!
シルバーイヤホンと相性が良いのはもちろんの事、他のイヤホンと合わせたときにどういった印象になるのか?
特にシルバーイヤホンとは真逆の設計思想である樹脂ボディで沢山のドライバーが搭載されたモデルとハイパワーDAPとの間に入るとどうなのか?
ここが一番試してみたいところですね。
振動が止まる樹脂に加え、多くのドライバーを駆動する為にパワーを必要とするイヤホンにハイパワーDAPやまたはアンプも追加する事でよりハイパワーで駆動し鳴りにくいものを鳴らすシステムの中であっても、最小のエネルギーを最大限引き出す設計のFlexであればその細い素線でも十二分にパワーを伝えてくれるので良い結果となるのではないかと予測はしています。
またHP-Black Flex/4も一番気になっています。
お披露目会では2と6が好印象だったのですが、4はまだまだその実力を隠している状態に感じられたので設計者貝崎氏の合格点が得られたFlex/4の実力がどれほどの物か是非試してみたいですね!
シリーズの中でのバランスの良さという意味ではHP-190シリーズでも素線径の違いで三つラインナップされていましたね。
シンプルながらも素直で反応の良いHP-196。
骨格がしっかりしたパワフルさが特徴のHP-194。
そしてその中間の丁度良いバランスのHP-195という関係でしたので今回のFlex/4でも期待してしまいますね!
今回のFlexは素線径の差ではなく、使用する素線の量が増える形になるので音の情報量、空間表現力が主に変化の要素として強い印象がありました。
全てのラインナップが完成し揃った際に改めて聴いてみたいですね!
更になんとレビューキャンペーンも今回このFlexシリーズにて開催予定となっています!
詳細はまた後日ご案内しますのでよろしくお願いします!