Rosenkranzがイヤホンのケーブルとして素線から設計した【Flex】シリーズの感想をまとめてみます。
【Flex】の第一弾としてHP-Black Flex/2が登場し、レビューコンテストが実施されましたね。
Rosenkranz HP-Black Flex/2のレビューが凄い!
黒い被膜のみで製作されたこのHP-Black Flex/2はRosenkranzのハイエンドケーブルを使用されている方からも絶賛の嵐で、感動値という面でそれらのケーブルとがっぷり四つの体勢になってしまったのです。
レビューコンテストでは基本的にはRosenkranzファンの方が大半でした。
勿論中には試聴したことがある程度の方、システムにRosenkranz製品が一つだけ入っている方もいらっしゃいましたが、
イヤホンからケーブル、政振処理をしたプレイヤーまで完全なRosenkranzセットをお使いの方からRosenkranzの製品を一つだけシステムに取り入れている方がほとんどでした。
そういった状況で皆さん異口同音に「音楽をそのまま感じられる」「ケーブルの特性を気にせず自然に聴ける」という意見が大半を占める結果となりました。
そしてその後タイミングよくe☆イヤホン秋葉原店にて実施された「リケーブルメーカー大集合試聴会」が開催されました。
この試聴会では色の組み合わせを使用した新たなモデルが登場しました。
今回は3色あったのでどれかしらそれぞれの環境に合わせてハマるような結果となりましたが、二日目は特にボーカルを重視しながらも他の楽器とのバランスを好まれる方が多かった為、赤黒の組み合わせのHP-BR Flex/2が大人気となっていました。
尚この試聴会ではRosenkranzブースにはリケーブルを初めて試すという方が多くいらっしゃいました。
お試し頂いた方の中にはイヤホンとプレイヤーで100万ほどのセットを使用されている方からスマホに最近購入したばかりの数万円のイヤホンを挿して聴いている方から様々でした。
そういった状況にも関わらず体験された方はやはり異口同音に「自然に聴ける」という方ばかりでした!
名は体を表すと言いますが様々な音源、再生機の組み合わせの中で【Flex】の対応力がハッキリと示された二日間でした。
個人的に印象的だったのは「Rosenkranzは巷で色々言われているが実際に聴いてみると良かった!」という方が何名かいらっしゃった事です。
どんな方が聴いても良い。そんな次元の製品が誕生した瞬間です!
まだ試したことがないという音楽好きの方は是非この【Flex】をお試し下さい!
ケーブル革命が始まっています!