素線の設計からRosenkranzオリジナルとなっているFlexシリーズ。
Rosenkranzではケーブルの被膜の色による音の調整を行っており、このFlexシリーズでも同様に実施されています。
Amazonやe☆イヤホンでもバリエーションの違いでFlexシリーズは展開されておりますが、このBlackだけはFlex/2の中で一番高価、更に直販限定モデルとなっております。
今回はリケーブルのスタンダードかつ究極の一本となるHP-Black Flex/2をご紹介します。
・Rosenkranz HP-Black Flex/2 ¥44,000-(税込)
なぜこのBlackだけ直販限定なのか。。。
ずばりその理由は聴けば一瞬で実感出来ます!
何といってもそのサウンドバランスの良さ!
他の配色違いのモデルは色によりそれぞれの魅力があります。
ですが一本で何でもこなす、音楽の全体としての調和ということであればこのBlackモデルがイチ押しです。
では具体的に音は?と言いますと、【どこ】という部分的な良さに意識が向きません。
どこも良いのです!
ドラム等の打楽器のアタック、キレの良さ。
そして豊かな胴鳴り。
弦楽器は弾き始めの緊張感から伝わり、消え入りそうな最後の最後までの表現力も抜群です。
音源についてもアナログだけでなくデジタル音源のキツイ部分も上手にいなしてくれて聴きやすいです。
【音楽自在追随型】と名付けられた通り、音楽ジャンルに関係なく音を気にせずに音楽に没頭出来ます。
既にその実力が認められ多くの方に愛用されているモデルでもあります。
リケーブルで迷ったらまずはこのHP-Black Flex/2を是非!
最後に取り扱いに関しまして。
取り回しについては柔らかく良いのですが、ツイスト構造なので撚りと逆の方向へ力が加わると解けてしまいます。
撚りのピッチについても音の最適なものになっておりますので、長く良い音を楽しんで頂く為に使用の際はご注意ください。