中村 徹
・1988年 東京都大田区生まれ
小学校の頃からMDでよくミニコンポで音楽聴いてました。
高校生の時にイヤホンをちょっといい奴にしてからポータブルオーディオにハマる。
よく聴くジャンルはポップスやロックからデスメタルも良く聴いてます。
最近は作業する際はインスト系や60年代くらいの昔の音源も聴くようになりました。
8年間ポータブルオーディオ専門店のe☆イヤホン秋葉原店にて8年間勤務していました。
秋葉原店店長やカスタムIEM専門店の店長などを経験させてもらい、
数千種類の機種の音を聴いてきました。
・現在までのオーディオ遍歴
・イヤホン
Sennheiser CX400/Pioneer SE-CLX9/SONY MDR-EX700SL/Westone UM3X
/final Pianoforte IX/SONY MDR-EX1000/final E2000/apple earpods
SONY STH32/Moondrop Liebesleid/TinHiFi T2Plus
Rosenkranz RK-Silver1、RK-Silver/BS
・カスタムIEM
JHaudio Roxanne/Visionears VE6X2/UE ReferenceRemastered
AAW W500 Amorph/UM Marverick、Mavis、MasonII
・ヘッドホン
Sennheiser HD25-1 ii HD800/audio-technica M50
ATH-ESW950(Rosenkrazモディファイ)
ULTRASONE edition8 edition9(Rosenkrazモディファイ)
AKG K702/JVC HA-SW01(Rosenkrazモディファイ)
・DAP
iriver AK100 AK120/Lotto PawGold(Rosenkrazモディファイ)
・アンプ
ALO Rxamp/Qables iQube/Headroom PortableMicroAmp/GoVibe PortaTube+
FOSTEX HP-P1/audio-technica AT-HA5000/audioquest Dragonfly
覚えている限りでは上記の通りです。
コレクターというわけではなく、音楽を純粋に楽しめる機種を求めているので
基本使用しない機種は手元に残っていません。
今でも手元に残していて気に入っている機種をいくつかご紹介します。
・SONY STH32
オープンエアーなので遮音性がほぼないのですが、その分音抜けが抜群に良いです。
更には本体の形状も効いていると思われますが、
圧倒的に正確な音の立ち上がりだけでなく
余韻の表現もばっちりで低音の量感もしっかり感じられます。
私のは個体を選びかつプラグ交換時に長さの調整もしているので音はめちゃくちゃ良いです。
・final E2000
もはや定番ですが、外出時は基本このE2000を使用しています。
構造上音抜けや余韻などの表現はSTH32に譲ってしまいますが
遮音性があってこのレベルであれば文句の付けようはないかと思います。
ちなみにこれも中古で個体を選んだものです。
・audio-technica ATH-ESW950(Rosenkranzモディファイ)
外でヘッドホンならこのちょうど良いサイズ感と軽さと音質のバランスが揃った
ATH-ESW950がおススメです!
応答性が良くかつ木の心地よい余韻が楽しめる貴重な機種です。
勿論中古で個体を選んで購入したものをモディファイしてもらっています。
さて、私がオーディオ機器に求めるものは純粋な音楽再生機としての機能の部分だけです。
つまり機器の音色に耳を傾けるのではなく、純粋に音楽だけに集中したいのです。
しかし15年程オーディオに向き合ってきてわかるのはそれを実現するのはとても困難という事です。
何故ならば音源、プレイヤー、アンプ、ケーブル、イヤホンの
これら音に関わる全ての役割を持つ者同士の調和がとれていないと実現しないからです。
そこが実現出来て初めて各楽器やボーカルの生々しさやハーモニーが生まれ
それを聴いて感動という心が動く領域に到達出来るのです。
Rosenkranzはそこだけにフォーカスして徹底しています。
それもポータブルよりも音に干渉する要因が無数にあるホームオーディオが主戦場で
全国のオーディオファンのオーディオルームに伺い、
その場で見えない音というエネルギーを調整してきた経験は本物でありその実力は唯一無二です。
Rosenkranzの圧倒的な実力に驚き、またこれを多くの人に届けたいと思い独立しました。
色んな方に聴いていただきたいのはもちろんですが
特に音楽を聴いているのに一部の音が気になってしまい音楽に集中出来ない
もっと音楽を純粋に楽しみたいという方にはしっかり伝わるサウンドになっているかと思います。
40年以上ひたすら真剣に向き合ってきて得たノウハウが詰まった
Rosenkranzのイヤホンやケーブルの組み合わせを是非ご体験ください。
試聴頂く際は1960年代前後の録音良し、電源環境も良し、演奏技術も良しの三拍子揃ったもの
またライブ音源などその場の空気の振動をそのまま収めたもの等が
よりRosenkranzの純粋な音楽表現力を味わって頂けるのでおススメです!
出来るだけ多くの音楽ファンの方に聴いてもらえるように
活動してまいりますのでよろしくお願いいたします。