Rosenkranz RK-Silver/BSについて【イヤホン解説】

本日は遂にデモ機第一号が完成したRosenkranzイヤホンの入門モデル(税別9万円)となるRK-Silver/BS(Basic Star)をご紹介します!

初めから結論を言ってしまうと【エントリーモデルという枠を超えた完成度】に仕上がっております!

入門モデルとは言え上位モデルと変わらずの銀で製造されているボディ、そしてドライバーもRS,PDと共通。

更に内部の振動処理の為の模様もBS用に施されていたりとエントリーモデルながらも手抜きは一切なしの至れり尽くせりな設計内容になっています。

設計についてもっと詳しく知りたいという方は開発者のKaiser Sound ブログをご覧ください!

(写真左からRK-Silver/PD,RS,BS)

先ず装着感ですが、このBSはシルバーイヤホンシリーズの中で一番小さいモデルになりますので耳へのおさまりがとても良いです。

銀の重さもあり、軽い故に少しの衝撃ですぐポジションが変わってしまうという事もなく個人的にはとても安定した良い塩梅の装着感ですね。

今まで小さくて軽いと装着感が良いとざっくり思っていたのが改めてこのBSを装着すると適度な質量が安定感に繋がると改めて感じました。

 

音質について

ボディが小柄、ショートホーンが無くボディにドライバーをダイレクトにマウントさせている事もあり、とても軽快で反応の良さが際立つサウンドです!

その音の頭が出て来る瞬発力は一瞬ですが今まで聴いてきた中で一番の応答速度を持っているRK-Silver/BAの顔がチラつくような鋭さで、このBSの一番の特徴となっています。

勿論音の立ち上がりの俊敏さだけでなく、特にアコースティック音源を聴けばわかりやすいのですが音の消え際のデリケートな振動まで見事な対応力を見せてくれます。

Rosenkranzのエントリーとして堂々たる再生機としての実力を備えています。

正に真のリファレンスであるRK-Silver/PDの血筋を受け継ぐサウンドです!

 

ただあくまでもエントリーモデルとしてという事なので、上位機と比較するとサウンドステージの広がりが少し寂しかったり、余韻の表現やグルーブ感などの表現力は落ちてしまっているのは間違いありません。

ですがその部分もあくまでも上位モデルと比較してという事なので、単体でこのRK-Silver/BSを聴いてそこが気になって音楽に集中できないという事はまずないです。

 

おススメのケーブル

このRK-Silver/BSと組み合わせるのであれば同じような特徴を持っているHP-196がおすすめです!

BSと同じように軽快さ、反応の良さを持った者同士なのでよりその特徴を存分に感じさせてくれます!

音響核はRosen Circle/Chromeを装着すると金属楽器の重厚感が出てきてより生々しい表現になり、かつ現在の様々な録音の楽曲への対応力も上がるのでイチ押しの組み合わせです!

 

・おススメのイヤーピース

おススメはRK-Silver/PDと同様ですが、

JVC スパイラルドット

アコースティック音源をメインで音源の情報全てを引き出そうとするのであればスパイラルドットの右に出るものはそうそういませんね。

ですがその全てをさらけ出すという特性はマイクで空気の振動を録っていないものだと逆に聴きづらくなってしまうので注意が必要です。

 

SpinFit CP100シリーズ

在庫がある限りになってきてるみたいですが、

直接マイクで空気の振動を録音していないデジタル音でも良い感じに丸めて聴かせてくれるCP100は優秀です!

ただその分アコースティック音源の空気を余すとこなく再現。という訳にはいきません。。

 

final Etype

迫力重視でチューニングするならEタイプはおススメです!

軸の部分に溝が切ってあるのですが、これが振動の道標となり鼓膜に音がたたきつけられる感覚の要因になっていますよね。

カラバリも豊富なので、ご自身に合う帯域バランスの色と軸の色を見つけてみると良いかと思います!

個人的には楽器のパワフルさとボーカルもはっきり聴きたい時の黒に赤/ピンク軸、周りの楽器は控えめであっさり聴きたい時のクリアに赤/ピンク軸がおススメです。

 

ただいま8月31日までにこちらのRK-Silver/BSをご予約頂きますと

【Rosen Circle/Chrome】をプレゼントするKaiser Sound40周年企画を実施中です!

お手持ちのケーブルにRosen Circle/Chromeを装着するも良し。

RK-Silver/BSと相性の良いHP-196を一緒に購入してRosen Circle/Chromeを装着するも良しとお得な内容になっています。

 

初めてRosenkranzのシルバーイヤホンを使用するにはうってつけのRK-Silver/BSに是非ご注目ください。

基本的に週末の土日はe☆イヤホン秋葉原店の7階におりますので、是非このBSをご試聴ください!

 

他にも気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせください!


Rosenkranz RK-Silver/RSについて【イヤホン解説】

Rosenkranz4作目となるこのRK-Silver/RS(Reference Standard)は様々な音源や環境下でもRSの良さを感じられやすいので、初めてRosenkranzのイヤホンを聴くという場合には是非このRSから聴いてほしい!という個人的にはイチ押しの機種になっています。

本体のサイズがPDよりも少し小さくなっているので装着感も良くなっています。

ショートホーンは共通のモノを使用していますが、PDのように完璧な方向性管理という点よりもアタックやスピード感に重きを置かれて設計されています。

より詳細な設計や製作意図についてはKaiser Sound ブログにてご確認ください!

 

・音質について

肝心なサウンドですが正に設計通りで、簡潔にまとめるとスピード感とパワフルさが同居しているストレートでエネルギッシュなサウンドに仕上がっています!

楽器ではエレキギターやベースのサウンドが一品で、その表現力は上位モデルのPDよりも鳴らす環境による影響を受けにくいという点で秀でていると言えるでしょう。

 

Rosenkranzの基本理念は再生機器は黒子に徹するというものであり、実際にその理念通りのリファレンスサウンドを実現しているが故に周りの環境の影響をモロに受けてしまう為、電子音系(特に最近の曲など)ははっきりとその生い立ちが伝わってしまうんですよね。

ですがこのRSはその辺も上手に気になる細部は隠して鳴らしてくれるというのが最大の特徴です。

音源の良し悪しを気にせずに昔の曲から現代の電子音系も対応してくれるのが嬉しいポイントです。

 

・おススメのケーブル

相方となるケーブルは個人的にRSの傾向を生かすという点でHP-195で音響核はRosen Hexagon/Chromeをチョイスすると、かなりアグレッシブな組み合わせになるのでおススメです!

更に音の芯の太さが欲しいというのであればHP-194が良いですね。

写真はHP-194にRosen Octagon/Chromeを付けています。

この組み合わせで聴くデスメタルが最高です!

 

・おススメのイヤーピース

現在は終了してしまったスピンフィットのCP100を付けています。

他にもfinal Etypeの赤、ピンク軸のクリア等もRSの特性と合っていておススメです!

 

勿論Rosenkranzなので再生機器としての実力はしっかり備わっていますので、アナログの生々しさという点はこのRSでも一切ぶれていません!

アコースティック音源なども十二分に鳴らしてくれるのは一聴すればすぐに感じられます。

アタックやスピードに主眼を置きながらも、世界中の音楽を鳴らすというRosenkranzの基本理念は外さないからこそ、このRSの絶妙なバランスのサウンドが誕生したんですね。

 

ちなみに価格が近いRK-Silver1との違いですが、主なところでPDと共通のショートホーンを使用、ドライバーとホーンの受けである台座部分に工夫を凝らしているRSは音飛びが良く、レスポンスがより正確な為ハイスピードサウンドとなっています。

比較するとRK-Silver1はゆったりした、余裕のあるサウンドになっています。

 

とにかくまずはこのRK-Silver/RSが1番一般受けするサウンドに仕上がっているのは間違いないので是非一度ご試聴ください!

※2020年7月1日現在はまだe☆イヤホンさんにはデモ機がないので私が店頭にいる際にお声がけ頂ければと思います!

Twitterにてe☆イヤホン秋葉原店の店頭に立つ際はその都度ご案内しておりますので是非フォローして頂けるとありがたいです!



新製品RK-Silver/BSの予約注文の方に音響核プレゼントキャンペーン実施中!【数量限定】

RosenkranzのエントリーモデルとなるRK-Silver/BS(Basic Star)が9月頃発売となります!

 

そこで8月31日までに予約注文頂いた先着40名様にRosen Circle/Chromeの音響核をプレゼントするキャンペーンを実施しております!

お申し込みや内容の詳細はKaiser Sound ブログをご覧ください!

 

個人的なおススメはこのRK-Silver/BSにHP-196の組み合わせが価格に対する満足感が感じられるセットになりますので、是非HP-196も合わせてご注文頂けるとプレゼントされるRosen Circle/Chromeも装着できて一石二鳥!

 

音質レビューもこちらのKaiser Sound ブログに既にUPされていますね。

私の方にももう少しでデモ機が到着する予定ですのでその際は速攻でレビュー、更にまたe☆イヤホン秋葉原店にて試聴会などを催させて頂けるように準備して参ります。

 

開発者の貝崎氏からBSの感想を伺うに、RK-Silver/PDに近い音の鳴り方をしている!とのことなので相当なレベルになっているのは間違いないかと思います!

 

今回のBSのあとにはPDを超えるKS(Kaiser Sound)というモデルも開発予定なので今後も目が離せないですね!

 

Rosenkranz RK-Silver/PDについて【イヤホン解説】

本日はRosenkranzのイヤホンでPerfect Direction(完璧なる方向性)と名付けられたRK-Silver/PDをご紹介します。

先に結論を言ってしまうと【究極のリファレンス】であります。

Rosenkranzの初めてのイヤホンにして圧倒的な余韻表現を得意とするRK-Silver1と2作目で唯一のBA型ドライバーを使用し、圧倒的な音飛びの良さ、反応の良さを極めたRK-Silver/BAを経て3作目となるRK-Silver/PDは登場します。

その名の通りでこのPDはイヤホン本体の細部に至るまでエネルギーの方向性、つまりエネルギーを導く仕掛けが徹底的に施されています。

その名の通りまさに完璧なほどに。

 

実際にどう施されているかはKaiser Sound ブログにて事細かに記載されていますのでそちらをご覧頂ければと思いますが、一部をご紹介しますと内壁に葉脈(動物で言えば血管)を模した模様が入っていたり、スリット(溝)が入ったショートホーンがドライバーに取り付けられていたり、PDの刻印に排圧の穴が開いていたりと様々な仕掛けがあります。

これらがつまりどう作用しているかというのは発生した振動がどこをどう通ればお互い悪影響を起こさずに調和できるのか?全体が一体となって空気を振動させることができるのか?という交通整理のようなことからさらに振動のリズムをどこで作ってやるのか?という音楽表現まで付加されています。

では実際それらが聴感上どう感じるかというと、もはやRK-Silver/PDという固有の音というのはほとんど感じません。

聴こえてくるのはイヤーピースの特性、ケーブルの特性、プレイヤーの特性、音源の特性です。

今までに何千というイヤホンやヘッドホンを聴いてきましたがここまで入力されたものに対して何も手を加えずにそのまま出力する機種は他に思い当たりません。

真のリファレンスサウンドと言い切ってしまって差し支えないでしょう。

つまりこのPDはその他の条件がすべて揃ったときにこそ真価を発揮します!

その他の条件全て揃った瞬間は【音】に対する不満がなくなり、その環境でこそ初めて【音楽】に没頭できるようになります。

 

こう言ってしまうと他に言うことがなくなってしまうので細かい分析をするとやはり基本である音のタイミング(音の立ち上がりと余韻)の表現が圧倒的です。

その為アコースティック、特にLive音源のその場の生々しい表現力はもはや比肩するものがないほどに凄まじいレベルです。

どの楽器やボーカルの表現力も圧倒的ですが、個人的についよく聴いてしまうドラムの音はシンバルの金物からバスドラムの低い周波数のアタックから余韻まで完璧です。

ですが、こういった細部の表現は素晴らしい音楽を表現する一部に過ぎません。

重要なのはそれら部分を全体としてどう調和させるかが重要です。

そうこのPDは様々な楽器やボーカルが織りなす全体のハーモニーが素晴らしいのです!

この部分(一つ一つの音)と全体(それぞれの音の重なり、ハーモニー)のちょうど良い塩梅を図る事こそが音楽の感動を引き出すための最重要項目であり、Rosenkranzが一番得意としているところでもあります。

 

逆に現在の打ち込み系の音はそれぞれ音を別で録音して重ねて収録している様子が良くも悪くも聴こえてしまうのでそこはRK-Silver1や新作のRK-Silver/RSの方が気になるところも上手い具合に料理してくれるのでおススメです!

 

とにかく環境にシビアですので、一度の試聴ではなかなかこのRK-Silver/PDの実力を図る事は難しいので是非何度もいろんな環境で聴いてみてください!

 

・おススメのケーブル

ちなみにケーブルはRosenkranz HP-5Tools/25が音のタイミングと情報量もばっちりな万能特性なのでよりお互いの良さを認識できるのでおすすめです!

 

・おススメのイヤーピース

・終了してしまい在庫限りですがスピンフィットのCP100シリーズ

イヤーピース自体の特性がそこまで気にならずに音楽が聴けるのでおススメです。

 

JVC スパイラルドット

開口部が広いため音の広がり、空気感がしっかり感じられます!

アコースティック音源ならまず間違いのない選択肢になります。

 

e☆イヤホン秋葉原店に試聴機がありますので是非!

もちろん販売もe☆イヤホンさんにて行われています。

Rosenkranz RK-Silver/PD

イヤホン、ヘッドホンの選び方について

先ずは基本的なイヤホンの選び方についてご紹介します。

と言っても選ぶ方法については特に難しいことは何もありません!

いつも音楽や動画を見ているデバイスにイヤホンやヘッドホンを接続して「音」を確認するだけ。逆に言うとこれ以外の手法で自分に合うものは探しようがありません。

その理由は至ってシンプル。聴感も味覚と一緒で感覚なんですよね。

味覚で例えるなら、いくら周りの人がチーズがおいしいと感じるからと言っても自分もおいしいと感じるかどうかは1ミリも関係ないですよね。(ちなみに僕はチーズが苦手です。。)

これはオーディオの世界でも全く一緒です!

なので実際に店頭に出向き、購入する前に試聴、試着(試食と同じ感覚です)するのが一番です!

 

ただここで一つとても大きな問題があります。

それは無数に選択肢があるという事。(何千機種もあります。。)

そこでまずは選択肢を絞る為に使用用途や目的を決めておきましょう。

例えば・・・

・通勤通学で使用する。(遮音性が必要なシチュエーションで後は音質重視で有線なのか、利便性重視で無線が良いのか等)

・家でじっくり音楽や動画を楽しむ。(音質や長時間でも使用できるフィット感、あとは音漏れしてもOKなのか、無線が良いのか等)

・ジムやランニング等運動する際に使用する等。(防水機能と動いてもずれないフィット感が必要等)

ここが絞れたらある程度候補も見えてくると思います!

可能であれば是非お店で試聴してみましょう!

音は気にしないという方もフィット感を確認する為にも実際に耳に着けてみてすぐに外れないか?痛みはないか?確認することはとても重要です。

(人の耳の形は一人ひとり全然違います。更に右耳と左耳でも耳穴の大きさに差があるので注意が必要です。試さずに購入して使えなかったら悲しいですよね。。)

 

ちなみに試聴するならイヤホンヘッドホン専門店のe☆イヤホンが圧倒的な品揃えでかつ試聴もしやすいのでおススメです!

前職の宣伝みたいな感じになっちゃいますが、スタッフさんもフレンドリーなので気軽に相談にも乗ってくれるので初心者の方からマニアの方までポータブルオーディオの事なら一度行ってみてください!

 

次回以降は簡単な初心者の方向けに上記シチュエーション別のおすすめ機種をご紹介しますね。

それではまた!