Rosenkranz RK-Silver/RSについて【イヤホン解説】

Rosenkranz4作目となるこのRK-Silver/RS(Reference Standard)は様々な音源や環境下でもRSの良さを感じられやすいので、初めてRosenkranzのイヤホンを聴くという場合には是非このRSから聴いてほしい!という個人的にはイチ押しの機種になっています。

本体のサイズがPDよりも少し小さくなっているので装着感も良くなっています。

ショートホーンは共通のモノを使用していますが、PDのように完璧な方向性管理という点よりもアタックやスピード感に重きを置かれて設計されています。

より詳細な設計や製作意図についてはKaiser Sound ブログにてご確認ください!

 

・音質について

肝心なサウンドですが正に設計通りで、簡潔にまとめるとスピード感とパワフルさが同居しているストレートでエネルギッシュなサウンドに仕上がっています!

楽器ではエレキギターやベースのサウンドが一品で、その表現力は上位モデルのPDよりも鳴らす環境による影響を受けにくいという点で秀でていると言えるでしょう。

 

Rosenkranzの基本理念は再生機器は黒子に徹するというものであり、実際にその理念通りのリファレンスサウンドを実現しているが故に周りの環境の影響をモロに受けてしまう為、電子音系(特に最近の曲など)ははっきりとその生い立ちが伝わってしまうんですよね。

ですがこのRSはその辺も上手に気になる細部は隠して鳴らしてくれるというのが最大の特徴です。

音源の良し悪しを気にせずに昔の曲から現代の電子音系も対応してくれるのが嬉しいポイントです。

 

・おススメのケーブル

相方となるケーブルは個人的にRSの傾向を生かすという点でHP-195で音響核はRosen Hexagon/Chromeをチョイスすると、かなりアグレッシブな組み合わせになるのでおススメです!

更に音の芯の太さが欲しいというのであればHP-194が良いですね。

写真はHP-194にRosen Octagon/Chromeを付けています。

この組み合わせで聴くデスメタルが最高です!

 

・おススメのイヤーピース

現在は終了してしまったスピンフィットのCP100を付けています。

他にもfinal Etypeの赤、ピンク軸のクリア等もRSの特性と合っていておススメです!

 

勿論Rosenkranzなので再生機器としての実力はしっかり備わっていますので、アナログの生々しさという点はこのRSでも一切ぶれていません!

アコースティック音源なども十二分に鳴らしてくれるのは一聴すればすぐに感じられます。

アタックやスピードに主眼を置きながらも、世界中の音楽を鳴らすというRosenkranzの基本理念は外さないからこそ、このRSの絶妙なバランスのサウンドが誕生したんですね。

 

ちなみに価格が近いRK-Silver1との違いですが、主なところでPDと共通のショートホーンを使用、ドライバーとホーンの受けである台座部分に工夫を凝らしているRSは音飛びが良く、レスポンスがより正確な為ハイスピードサウンドとなっています。

比較するとRK-Silver1はゆったりした、余裕のあるサウンドになっています。

 

とにかくまずはこのRK-Silver/RSが1番一般受けするサウンドに仕上がっているのは間違いないので是非一度ご試聴ください!

※2020年7月1日現在はまだe☆イヤホンさんにはデモ機がないので私が店頭にいる際にお声がけ頂ければと思います!

Twitterにてe☆イヤホン秋葉原店の店頭に立つ際はその都度ご案内しておりますので是非フォローして頂けるとありがたいです!



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